全ての道はマインドフルネスに通ずる!
なんかスピリチュアルっぽいタイトルになってしまいました…
これから書くのは個人的な感想なのですが、やっていることは科学的根拠があるものです。
現在色んなメンタルヘルスのテクニックをしております。
セルフコンパッションを始め、人の評価を気にしない、コミュニケーションを上手に取る、身体的にも健康的な生活などなど…
様々なことを実践しているのですが、メンタルヘルスのテクニックを実践する上でメンタルヘルスはマインドフルネスがベースになっているのでは?と思いました。
マインドフルネスとは今現在の自分の状態や行動を第三者のように観察する能力のことです。
これを身につけると感情の安定化や今やっていることに没頭できたりします。
それでこのマインドフルネスこと、様々なメンタルヘルスのテクニックを身につけるのに役に立ってくれています。
『今自分がどんな感情を抱いているのか』
どのテクニックもこのステップからやることが多いです。
例えば脱フュージョンもどんな感情を抱いているか確認するステップから入りますし、コンフォートカードも自分がどんな感情を抱いているか理解した上で自分に慰めの言葉をかけます。
なんだ!そんなの簡単じゃん!
…と思われた方もいるかもしれません。
マインドフルネスはさらにその感情を深く観察することができます。
例えば上司に嫌味を言われたとしたら…
『上司に対して憤りを感じている。全体の体温が上がっていて、何かに八つ当たりしそうな衝動で体が震えている』
…と言う風に自分が何に対してどのような感情を抱き、体がどのような反応を示しているか、詳細に観察することができます。
この感情の観察を使えば次に取るべき行動や対策もわかるので、感情に身を任せず対処しやすいです。
僕もこの感覚を掴み始めているのですが、やはり瞑想と筆記開示のおかげだと思います。
瞑想はマインドフルネスを身につける代表的なテクニックですし、筆記開示は自分の感情を言葉にして表せるのでより感情を客観視しやすくなります。
やっぱりこの二つのテクニックが自分にとっては万能すぎる…