【ご報告】サイト移転します
メンタルヘルスについて書いてきた当ブログですが、この度移転することになりました!
下記URLです。
https://tentyobusmental.wordpress.com/
新しいサイトにおいても同じくメンタルヘルスを中心に英語勉強などについて特化して書いていきます。ブログ名も一緒です!このブログ名お気に入りなんです!笑
また新しいブログでは当ブログの記事をいくつか再編集してあげていこうと思っています!
今後ともよろしくお願いします!
セルフコンパッションとは?改めて身につけたメリットをざっくりと書いていきます。
前の記事では自己批判のデメリットを書いたので、今回は
- そもそもセルフコンパッションって何?
- 身につけると得られるざっくりとしたメリット
こちらについてご紹介していきたいと思います。
前の記事↓
https://mrcbus.hateblo.jp/entry/2020/09/26/173120
まずこのブログではセルフコンパッションを自分を許す力のことだと言ってきましたが、もっと掘り下げて言うと
自分の失敗や欠点を受け入れて、その上で前に進んでいく力
のことを言います。
自分ってかわいそう!て思う自己憐憫や自分を甘やかすことだと勘違いされますが、それとは全く別の力です。
自己憐憫は自分は被害者で、
他の人から嫌なことをされている!こんな恵まれない環境にいる!だから助られて当たり前だ!という他の人からの助けを待っているのに対し、セルフコンパッションは自分の悪いところや欠点を自分を作る一部と認めてあげて、その自分とどうやったら一緒に前に進められるか?と言うのを考えていく力です。
要するに『人からの助けを待っているか』『自分で考えて動いていくか』の違いです。
ではこのセルフコンパッションを手に入れるとなにがいいのかを書いていきます。
①自分にとって価値がある行動ができる
この記事にて自己批判は先延ばしの原因になってしまうとご紹介しました。
逆にこのセルフコンパッションを身につけると自分にとって価値のある行動へと結びつけてくれます。
これは何故かと言うとさっき書いた通りセルフコンパッションは失敗や欠点から目を逸らさず、受け入れた上で行動できるからです。
欠点から目を逸らしてできない自分を晒したくない、見栄を貼りたいがために行動…ではなく
自分にはこういう一面もある。
これも自分の一部だから受け入れてあげよう。
このように思えるようになります。そしてこの自分とうまく接するにはどうすればいいだろう、どう行動すればいいだろう?と価値のある行動に結びつけられます。
理想の自分を他人にも自分にも押し付けず、ありのままの自分と向き合っていこう、と言う考え方に近いかもしれません。
②人の意見に左右されにくくなる
完璧主義の人や自己批判が強い人ほど他の人の意見に左右されやすい傾向があります。
誰から見ても完璧な人間を演じようと思い過ぎてしまい、人の目や評価を気にし過ぎたり、ダメ出しされたり注意されたら
『自分ってなんでダメな人間なんだろう…』
と必要以上に自分を責めてしまいます。
しかしセルフコンパッションを身につけていれば、自分を責めることはせず逆に励ましてあげて次に何をすればいいのか?というのを考えることができます。
それと何度も取り上げさせていただき、かつ今回の記事の参照にさせていただいたこの本にぼくの好きな言葉があります。
『不完全であることは人間である証拠』
要は人間である以上何かしらの欠点はあって当然だし、人によってものの見方も違うから完璧な人なんていない、ということです。
だから人の期待に100%応える、全ての人から好かれるなんてことは無理です。
自分に完璧を求めていても人間である以上無理なことだということですね。
③人間関係が楽になる
完璧主義や自己批判が強まってしまうと人間関係もキツくなってしまいます。
まず完璧主義の人は自分に厳しく批判するくらいに相手にも批判的な目で見てしまいます。
『こんなことなんで出来ないんだ…』
『もっとやれるはずだろ!』
このような言葉を自分自身に浴びせている人は相手にもそのような目で見ている可能性が高いです。
自分自身に接している態度がそのまま相手に対する接し方になってしまいます。
しかし自己批判をしてしまっている人は一度考えていただきたいのですが、上記の言葉を言ってくるような人と仲良くしたい!と思いますか?少なくともぼくは思いません…
かく言うぼく自身も完璧主義で、人にこうでなければいけない!こうしなきゃいけないというのを押し付けていました。
ただ想像の通り、理由もわからぬまま人間関係は崩れてしまいました。
もし人間関係で悩んでいる方がいらっしゃったら一度自分自身との接し方を見直してみるのも一つの手かもしれません。
今回はセルフコンパッションの基本的なメリットを書いていきました。
今後はよりこれらのメリットを深掘りして書いていきたいと思います。
しかし自分自身、昔は『自分に優しくする』、という考え=甘えだと思っていたのでこのセルフコンパッションに出会えたのは大きなメリットだと感じました。
このブログはメンタルヘルスを中心に書いていっているので、この考え方を広めていきたい…!
【総評】DMM英会話を2ヶ月間受けてみた感想をまとめてみた【デメリット】
前回はメリット編を書いていきましたが、今回は実際にやってみてう〜ん?と思ったデメリットとぼく個人の総評を書いていきます。
デメリット
①回線問題
やはり海外との通信になるので回線が途切れ途切れになってしまってうまく会話が聞き取れない時があります。まぁ、こればかりは環境のせいなのでしょうがない。
改善策としては有線にするか、WiFi変えるかにするしかないですからね〜…
②やっぱり先生によって合う合わないがある
DMM英会話にはいろんな先生の方々がいて、やはり同じ人間同士なので合う合わないが出てきてしまいます。
テンションが高い先生がいれば、淡々と進めていく先生もいて
よほどなミスでないとスルーするする先生もいれば細かいところまで指摘する先生もいます。
悪い先生というのは基本的にいないとは思いますが、最初からあまり馬の合わない先生に当たっちゃうとかなりモチベ下がってしまうのが難点。これはいろんな先生の授業を受けてみて合う先生を探すのがベストだと思います。先生のお気に入り登録もできるので、いい先生を見つけたら即お気に入り!です!
③毎日続ける前提のプランが純粋にきつい
DMM英会話のキャッチコピーとしては、
・毎日受けたら一講座162円!
というのがあるのですが、純粋に毎日やるのがきつい時もあります笑
今のところほぼ毎日は受けれているのですが…
最初の頃は日本語以外が母語の方と話すのってやっぱりかなり緊張してしまうんですよね。
なので、毎日受けれる自信がない方は少し英語に慣れてから入ったほうがいいのかも…
2ヶ月受けてみて総評
ここまでメリット、デメリットを書いていきましたが、結論から言うと
このデメリットがあっても受けるメリットの方が断然多いと思います!
正直、今ぼくが抱いてる不満としては
・やっぱり講師との相性が合わない時がきつい
・疲れている時やっぱりうまく喋れない、そもそも勉強する元気がない時がたまにある…
と言うくらいです。2個笑に関してはもはや不満じゃなくて悩みですし笑
そもそも全体のスピーキング力は向上しておりますので効果は確実に出ています。
自分でも実感できてますし、DMM英会話以外にも英語を話す機会があるのですが…
『最近英語成長してるねー!』
と褒められてすごく嬉しかったです。
それと知っている英単語の新しい使い方や表現、発音の仕方を知るのがとても楽しいです!
特に発音に関しては先生がいるといないとでは大違いだと思います。
英単語や熟語の使い分けや意味はWebやアプリなどで検索できなくはないですが、発音に関しては文字でなく音になるので、なかなか難しいところ…
けど先生の方々の中では
『こんな感じで言うといいよ!』と発音の仕方を教えてくれるので読み方が曖昧になって単語や難しい単語のレクチャーをしてくれます。
そして今後の課題は、
「このDMM英会話を利用してもっと自分にあった勉強法つくれないか?」
というところです。
新しく知ったり、先生が使ってて気になっていた単語や表現はメモして単語帳みたいなアプリで復習するようにしています。
もちろんこれだけでもボキャブラリーが増えてスピーキング力向上に繋がっているのですが。このワンパターンになってしまっているところが気になってしまう…
しかし今現在でもしっかり新しい単語や表現を学べているのでゆっくり模索していきたいと思います!
DMM英会話を2ヶ月受けてみた感想をまとめてみた【メリット編】
ここ数ヶ月、毎朝DMM英会話をしております。
お陰様で確実にスピーキングスキルは上がっているのですが、実際に体験してわかったメリットデメリットを書いていきます。
今回はぼくが個人的に感じたいいところ、メリットをご紹介します。
①日本の漫画、アニメに興味津々な先生たちなので普通に話してて楽しい
先生のみなさんは日本の漫画やアニメに興味津々な方々ばかりです。ぼくも漫画、アニメ好きなので話して楽しいですし、時には日本人と話すより楽しい時もあります。特に人気なのはONE PIECE、NARUTO、HUNTER×HUNTER、鬼滅の刃、ジブリ作品などです。たまにこの漫画知ってるんだ!と驚くようなマニアックな漫画言われるとなんだかこっちが嬉しくなります。笑
②会話練習では、相槌表現が多く出てきてためになる
DMM英会話では最初に教材を選ぶことができるのですが、その中で会話について学ぶオリジナル教材があります。
さすが会話の練習のための教材だけあって、相槌表現がこれでもか!というくらいでてきてとても勉強になります。
ぼくが最近学んだものは…
・That would be gread!(それいいね!)
・I wouldn't try that.(できないと思う。)
・I agree.(わかる!)
などなとです!
余談ですが個人的にスピーキングスキル上げたいなら相槌表現から学び始めるのも一つの手かと思います。
日本語で話す時もそうですが、適度な相槌は会話を弾ませてくれるので、会話が盛り上がるきっかけとなったり相手から好印象を持たれたりします。
今度簡単な相槌表現でもまとめようかな…
③デイリーニュースでは世界情勢がわかり英語での数字の読み方を復習できる
僕は本当にニュース見ないやつなんですが、DMM英会話ではデイリーニュースも教材の一つであるのでそこから学んでいます。
これが中々に面白くて、コックピットのVR体験できるニュースや、キャンプ場で捨てられたゴミを捨てた張本人の家に送り返す国のニュースとか…すごくユニークなものばかりで読んでいて思わずふふっと笑ってしまう時もあります。
特にデイリーニュースでは複雑な人の名前、地域名、数字などがたくさん出てきて練習になりました。数字に関しては読み方が曖昧だったのでとてもためになったます。
④逐一質問がないか聞いてくれるからわからないことを聞きやすい
先生の方々は講座の区切りに『何か質問ある?』と聞いてくれるので単語の使い分け方とか発音の仕方とか気になったことやわからなかったことを質問しやすいです。
特に同じ意味の単語の使い分け方などを聞くと「英語を英語で理解する」というきっかけになるのでとてもためになります。
そしてこの質問コーナーにおいても、この質問は英語でなんて言えばよかったんだろう…?
と英語での質問の仕方を学ぶきっかけにもなります。
次回はデメリット編と併せて、総評もまとめて書いていきます。
【メンタルヘルス実践】人からどう思われてるか気になる…というのがこの考え方で改善【総評】
僕にとって対人関係って本当に大きな課題で
特に人からの評価という点においてはかなり気にしていました。
今回は実践したらその人からの目をあまり気にしなくなったテクニック2つを書いていきます。
①課題の分離
これは有名な心理学者アドラーが唱えていたものです。『嫌われる勇気』でも有名ですね。
簡単に言うと相手の課題と自分の課題を分けて考えるということです。
どう言うことかと言うと…
・自分が相手にどう思われているか
・自分の発言による相手の行動
→相手が決めてコントロールすることなので相手の権利
・自分の行動
・自分の身の回りの人や環境をどう思うか
→自分が決断して選ぶことなので『自分の課題』
と言うふうに分けて考えることです。
ぼくが無駄に人の目を気にしていたのはこの相手の課題を抱えていたからだと思います。
どれだけ無理やり人の考えをコントロールしようとしても、結局はその考え方の主導権はその人自身にあるので完全に無駄、ということです。変えられない無駄なことにエネルギー注ぐな!ということですねー。
②サイコパス式スルー
これは前回の記事でも軽く紹介しました。
サイコパスの人って社長とかCEOの人、更には医者の人にも多いそうです。
そしてそのサイコパスの人たちが持つ考え方の一つが
『相手の行動や考え方は結局相手が決めることだから、それは相手が決めることだから無理に変えようとしない。』
という考え方です。
これアドラーの課題の分離とかなり似ていて、むしろ全く一緒と言ってもいいのでは??と思いました。
結局対人関係は
『相手の行動思考を無理やり変えようとせず、自分の思考、行動を変えて行くことが大事』
とぼくの中ではまとまりました。
総評
このテクニックを実践して得られた効果を書いていきます。
①人からの目を気にしにくくなった
②自分の意見をはっきり言えるようになった
③嫌なことしてきたやつは天誅!!→どうでもいいや…
ぼくの中では①の効果を得られてから②もちゃんとできるようになった、という感触です。
③に関してはぼくは嫌なことをしているやつはそれなりの報いを受けるべき、ちゃんとみんな平等でないと!!ともはや脅迫概念みたいな思考になっていたのですが…
これもアドラーの課題の分離とさっき貼ったリンク先の脱フュージョンの仕方でもはやどうでもよくなってきました。
投げやりになってどうでもいいとかではなく、一切の興味を持たなくなりました。
なんかその人のために時間や体力使うのももったいない…
これらだけで全ての対人関係良くなったとは言えないですが、確実に効果は出ているので上記二つの考えは習慣化していきたいところ。
この二つで対人関係における考え方の土台はしっかり作れました!
自分の行動を○○したらモチベーション上がる話
数ヶ月前に何をやってもモチベーションあがんね…
何もやる気しない…
と言う時期がありまして…というか数ヶ月に一回僕にはこういう時期があるんですよね笑
最近もそういう時期になったのですが何か対策はないかと模索していたところ…
自分の行動を記録しているとモチベーションが上がりました!
+意外な効果があったのでそちらも書いていきます。
①モチベーション向上
自分の行動を記録して目に見えるようにすると、
『あれ、自分意外とがんばってるなー』と自分の行動を肯定化できます。
自分の将来のためにプラスの行動ができてることがわかるだけでもかなりモチベーション上がりました。
併せてこのメモに記録したいがために小さな行動でもとりあえずやれるようになりました。
ぼくの場合、本を数ページだけ読むとかDNBとかやっています。
②完璧主義対策になる
これは僕個人の感想です。
ぼくは特に休みの日に
『こんなに時間あったのになんでこんなにサボってしまったんだろう…!何もできていない…!』
という考えに陥ることが多かったのですが、行動を記録してからは前述の通り意外にも行動出来ていることがわかったので、自己肯定感が上がりました。
完璧主義と同時に白黒思考対策にもなりました。
これはやれた行動をゲームみたいに経験値化するのがオススメです。
例えばですが、ぼくは英語のスピーキング向上や読書で知識の量を上げることを大事にしてるのでDMM英会話や読書を一定時間こなせたら10ポイント、アプリですぐにできる勉強少しの行動なら5ポイントと加算していきます。
これがゲームで経験値をどんどん重ねてレベルを上げていくみたいに面白いです。
ざっと書いていきましたが、まとめると
視点が今日できなかったことから今日やれたことに変わって自己肯定感が上がっていくのかと思います。
この方法はDaiGoさんが紹介してくれたゲーミフィケーションというテクニックを基にしています。
詳しい内容に関してはDaiGoさんのアプリの有料会員Dラボにて詳しく説明してくれているので、そちらをご参照ください。
この記事を書くに至った経緯が、実は最近この行動の記録をできていなかったのですが記録できている時とできていない時ではあからさまに行動力の差が激しいことに気づき、これは自分に効果あるモチベーションアップ方法だなと実感して筆を取った次第でございます。
是非ともみなさんもお試しあれ!
家族の愛と全てを奪う戦争 『Mr.Children 花の匂いのミュージックビデオ』
今回はいつみても僕が泣いてしまうMVについて書いていきます。
Mr.Children/花の匂い
この曲はSMAPの中居正広さんが主演されていた映画『私は貝になりたい』の主題歌となった曲です。
この歌は二度と会えない人に対する愛や悲しみを書いた曲です。
ファンの間ではボーカルの桜井さんがお亡くなりになったお父さんに向けて書いた曲なのでは?と言われています。
(この話に関しては本人からは言っておらず、あくまでファンの間での考察です。)
そしてこの花の匂いのMVがとても考えさせられる、感動する作品になっています。
①仲良く暮らすウサギ達
主人公はウサギの家族。
父と母、そして息子の三人で暮らしています。
最初は家族三人で写真を撮る仲睦まじい様子が描かれています。
この一家が過ごすのは他のウサギたちが過ごしている街から少し離れているところです。
そこでお父さんは毎晩、植物の研究に励んでいました。それを見守る母と息子。
非常に仲がいい家族です。
②一家に訪れる悲劇
ウサギたちが住む街に一台の黒い車がやってきます。中からは黒いスーツを着た鹿が降りてきます。
ウサギたちはその鹿にむかい敬礼をし、その中にはお父さんウサギもいました。
そして鹿はゆっくりお父さんウサギの前に来て一枚の赤い札を渡しました。
実はこのうさぎたちの国では戦争をしてました。お父さんはその戦争に出兵しなければいけなくなりました。
悲しみに暮れる一家…お父さんは悲しみに明け暮れながら出兵の準備をしていました。
そしてついにその日が来てしまいます。
車の中には戦争に行くであろう兵士達とお父さんが乗っています。
うさぎ達は俯き、お父さんは見送りに来てくれたお母さんと息子をただ見つめ…
そして車が立ち去ってしまうとお母さんはその場で泣き崩れてしまいました…
③戦争の始まり
空から降り注ぐ爆弾、ただ行進するウサギの兵士たちと戦車…
ここの映像が戦争の悲惨さを物語っています。
そして家では夫の無事を祈り、壁に飾られた写真を眺めるお母さんウサギ。
そして子供ウサギはお父さんの研究室の前に立ちすくんでいました。
子供ウサギはお父さんの研究室から花の種を一つ持ち出し、外に植え育てました。お母さんはそれを泣きながら見つめています
そして戦場にいるお父さんウサギが銃が飛び交う戦場を駆け抜ける中ふと横を見ると、そこには幻か、種を育てる息子の姿…
④結末
桜井さんのボーカルパートが終わると壮大な音楽とともに今までの家族の思い出がフラッシュバックのように出てきます。
最初に撮った家族写真、悲惨な戦争のシーン…
そして最後は子供ウサギが青年になり、満開の花畑の中にただ立っていました。
後ろには荒廃してしまったウサギ達の街。
そしてその花びらが空に舞い、この映像は終了します。
「最後に残されたのは消えない親子の絆か、戦争の傷痕か…」
ここから僕がこの映像を見て思ったことを書きます。
このMVは全体を通して感動するストーリーなのですが、最後のシーンがとても印象的でした。
成長した子供ウサギが、お父さんが夢中で研究してた種を成長させてお花畑を作ったのはお父さんの大切なものを引き継いだんだ…
と感動しました。
その綺麗なお花畑の背景には荒廃してしまい誰も住んでいないウサギ達の街。
繋いでいくものと終わってしまったもの、一つの絵に真逆のものが写っています。
罪がない人からも全てを奪う戦争の悲惨さと、たとえこの世からいなくなっても愛する人の気持ちは自分の中に残っているという絆、最後に大人になったあのウサギが思ったのはどちらだったのか…
※余談
さっきこの花の匂いは桜井さんが亡くなったお父様に向けて作った曲と言いましたが、それはHANABIのほうでは?と言う考察もありました。
桜井さんは歌詞の二番の方に伝えたいことを書くと仰っていましたが、二番の歌詞をお父さんに向けて書いたと思うと、あながちこの考察も合っていると思いましたし、それを知ってからHANABIをまた違った感覚で聴いています。
僕の中でこの曲は両方歴史に残る名曲だと思います。