【メンタルヘルス実践】人からどう思われてるか気になる…というのがこの考え方で改善【総評】
僕にとって対人関係って本当に大きな課題で
特に人からの評価という点においてはかなり気にしていました。
今回は実践したらその人からの目をあまり気にしなくなったテクニック2つを書いていきます。
①課題の分離
これは有名な心理学者アドラーが唱えていたものです。『嫌われる勇気』でも有名ですね。
簡単に言うと相手の課題と自分の課題を分けて考えるということです。
どう言うことかと言うと…
・自分が相手にどう思われているか
・自分の発言による相手の行動
→相手が決めてコントロールすることなので相手の権利
・自分の行動
・自分の身の回りの人や環境をどう思うか
→自分が決断して選ぶことなので『自分の課題』
と言うふうに分けて考えることです。
ぼくが無駄に人の目を気にしていたのはこの相手の課題を抱えていたからだと思います。
どれだけ無理やり人の考えをコントロールしようとしても、結局はその考え方の主導権はその人自身にあるので完全に無駄、ということです。変えられない無駄なことにエネルギー注ぐな!ということですねー。
②サイコパス式スルー
これは前回の記事でも軽く紹介しました。
サイコパスの人って社長とかCEOの人、更には医者の人にも多いそうです。
そしてそのサイコパスの人たちが持つ考え方の一つが
『相手の行動や考え方は結局相手が決めることだから、それは相手が決めることだから無理に変えようとしない。』
という考え方です。
これアドラーの課題の分離とかなり似ていて、むしろ全く一緒と言ってもいいのでは??と思いました。
結局対人関係は
『相手の行動思考を無理やり変えようとせず、自分の思考、行動を変えて行くことが大事』
とぼくの中ではまとまりました。
総評
このテクニックを実践して得られた効果を書いていきます。
①人からの目を気にしにくくなった
②自分の意見をはっきり言えるようになった
③嫌なことしてきたやつは天誅!!→どうでもいいや…
ぼくの中では①の効果を得られてから②もちゃんとできるようになった、という感触です。
③に関してはぼくは嫌なことをしているやつはそれなりの報いを受けるべき、ちゃんとみんな平等でないと!!ともはや脅迫概念みたいな思考になっていたのですが…
これもアドラーの課題の分離とさっき貼ったリンク先の脱フュージョンの仕方でもはやどうでもよくなってきました。
投げやりになってどうでもいいとかではなく、一切の興味を持たなくなりました。
なんかその人のために時間や体力使うのももったいない…
これらだけで全ての対人関係良くなったとは言えないですが、確実に効果は出ているので上記二つの考えは習慣化していきたいところ。
この二つで対人関係における考え方の土台はしっかり作れました!